2004年09月

事件発生

10時ごろ起床。本当は1限に馬田君の国際経済論があるのだが、今日は3限の有末君の地域社会論が休講のため自主休講。おにぎりを食べてから4限の課題にとりかかる。内容自体中文和訳なのでそれほど苦労はしない。中国で買ったCDをかけ、頭の中を赤く染めながら中国語を訳していく。1時間ほどで終了。部屋でまったりしつつ重い腰を上げ学校へ向かう。

駅で小田急線の定期を買おうとしたところ、古い定期を持ってくるのを忘れた事に気付き、断念。パスネットで行く事に。気をとりなおして新宿でJRの定期を購入。ついでにSuicもチャージ。電子マネーは何かと便利なのでついつい使ってしまうのである。

さてさて、田町駅に着き、学校のほうへ向かうと覆面パトカーが凄い勢いで学校の前の道に続々と到着。西部警察の撮影でもしてるのかと思いきや、そんな雰囲気ではない。まさに緊迫状態。V35スカイラインの覆面パトカーが20台くらいいて一人興奮。しかし結局状況がつかめないまま学校へ。

4限は安田君の文献講読Ⅱ。とりあえずいつも通り雑談から入る。先生はこの夏メキシコからハワイまで海上自衛隊の船で行ったそうな。羨ましい限りである。その後も東シナ海の天然ガス田などの話が延々と続き、気がつけば授業終了10分前。結局今日は1文しか進まないで授業終了。なんて楽な授業なんだ。

授業後はさとけんと共に就職ガイドブックをもらうべく学事センターへ。と、どこからともなく俺を呼ぶ声が。むーらんである。よぉ久しぶり。どうやら彼女、インタビューされたくて事件現場周辺をうろうろしていた模様。相変わらず面白い奴である。学事センターで就職ガイドブックをもらい、その後モスで腹ごしらえ。駅で京浜東北線に乗るさとけんと別れ久々に直帰する。

家に帰り、ニュースを見て初めて事件の概要がわかった。

東京・港区で男性撃たれ死亡、4人組の男が逃走

 30日午後1時50分ごろ、東京都港区三田3のテナントビルで「拳銃の発砲音がして人が倒れている」と110番通報があった。警視庁三田署員が駆け付けたところ、8階建て同ビル4階の設計事務所内で男性が頭を撃たれて死亡していた。ほかに事務所関係者ら2人がいたが、けがはなかった。

 警視庁組織犯罪対策4課と同署は殺人事件として、現場から立ち去った4人組の男の行方を追っている。

 調べによると、死亡したのは住所、職業不詳石田裕昭さん(49)。事件の直前、暴力団員風の男4人が事務所に現れ、このうち1人と石田さんが事務所の会議室に入って2、3分後、石田さんが撃たれたという。

 石田さんは事務所の社員ではなかったが、よく出入りしていたといい、事件当時も、4人に呼び出されて事務所に来ていたという。

 現場は、慶応大三田キャンパス正門前の雑居ビルが立ち並ぶオフィス街の一角。


とのこと。しかし俺が通りかかる10分くらい前にそんな事件があったとは... おー怖い怖い。日本でも気を抜いてはいけませんな!

がっこうだぁ!

朝、由香の電話で目覚める。どうやらスキャナを貸して欲しいとのこと。そんなわけで1時間後車で迎えに行き、我が家でスキャンする事に。暇つぶしにちょうど良い。一通りスキャンした後、中国土産を渡す。一番の懸念材料であったチャイナドレスは意外とあっさり受け取ってくれて、しかも気に入ってくれたご様子。一安心である。他にも(ニセ)真珠の腕輪などを渡し、それなりに満足してくれたようだ。良かった良かった。その後何故かファミコンのスーパーマリオブラザーズをやり、時間がきたので学校へと向かう。

普段は新宿に出て山手線で通学しているのだが、今日は定期が無いので別ルート。下北沢で由香と別れた後、井の頭線で渋谷へと向かう。そしてそこから田町駅行きのバスに乗り、大学に直行。バスだと座れる上に正門の目の前に着くのでとても楽なのである。

大学に着き、そそくさと教室へと向かう。4限は小此木君の現代朝鮮論Ⅱ。今日の話題は朝鮮戦争前の朝鮮半島情勢であった。俺と三倉は妥協して後ろのほうの席に座ったものの、前期にもまして字が象形文字と化した小此木君の板書を解読するには場所が悪かったと判明。協議の上次回より南下政策を取る事に決定した。そして軍事関係の話題になるととたんに笑い出す小此木君に2人で惚れ直す。

今日はこの授業でおしまい。授業後、レポートでえぐっている坂田師匠を探しにメディアセンターに向かう。意外にも一瞬で発見。どうやら開館と同時にその席についた模様。お疲れ様です。そうそう、坂田師匠は北京で買った(ニセ)真珠のネックレスを早速つけてましたよ。しかもかなり気に入っているご様子。ジョンと2人で師匠をその気にさせて買わせて正解であったようだ。しばしパソコンをいじりながら坂田師匠を待ち、その後、三倉、師匠、俺の3人でマックに向かう。マックでしばし中国話に花を咲かせ、笑い転げる。しばらくこのネタだけで会話が続きそうだ。

電車に乗り渋谷で2人と別れた後、今度は向ヶ丘遊園へと向かう。今日はバイト先のボーリング大会。9人でひたすら投げ続ける。今日の俺はダメダメであった。どうやったらボーリングが上手くなるのでしょうか、誰か教えてください! 結局4ゲームやり、解散。俺とイエスと金と松井は大戸屋で飯を食う事に。大戸屋は安い割りにおいしいので大好き。その後駅で3人と別れ帰宅。結局遊びほうけた1日であった。まだ学校が始まった実感が無い。

適応障害

日本の朝。空気が爽やかである。遅く起きた俺は久々に和食を食べる。味噌汁うまい。中華もいいけど和食もね! そしておもむろに行動開始。今日は先生が出張で授業&ゼミがないのでまだ夏休み気分。まずは新百合ヶ丘へ。auショップに行き、携帯を紛失したことを伝える。すると、あんしんサービスとやらで8400円で同じ携帯が手に入るとのこと。願ったりかなったり。とりあえず届くまでは代用品を貸し出される。これで連絡がとれるようになった。一件落着。次はOPAに行きシャツを購入。中国では半袖短パン姿で活動していたので、日本が思いのほか寒くなっていてびっくり。慌てて買いに走った次第である。

車に乗り込み向かうは五月台のビーバートザン。BGMは中国で買ったオムニバスのCD。なかなかいい曲が入っていて好。特にFIRはおすすめ。良かったら貸し出します。1回3元で。ビーバートザンで買ったのは猫のえさ。果たしてうちの猫どもは俺のことを覚えているのか、本当に謎である。まぁいい。最後は横浜銀行へ行きお金を下ろし、帰宅。

うちに帰り中国旅行の日記を書いていたら1日分で2時間消費。全部書き終わるには相当時間がかかりそうである。そうこうしているうちに家を出る時間に。

次に向かうは大塚。由香のバンドがライブをやるという事なので見に行く事に。途中登戸でイエスを拾い、大塚に向かう。大塚で久々に由香と再会。元気そうでなにより。連れられるがままライブハウスへ。一見しょぼそうに見えるが中はなかなか立派であった。1ドリンクで焼酎を発見し迷わず注文。くー、やっぱ焼酎はうまいね! ほろ良い気分でライブを見学。上出来上出来。これからも期待しよう。個人的に、リーダーと思われるドラムの人の髪型が凄く印象に残った。由香のバンドは最初なので、長居しても仕方が無いのでそそくさと退散。

途中新宿に立ち寄り、本屋で『国際政治』を買い、イエスと別れ今日最後の目的地、渋谷へと向かう。先走って甘太郎の前で待っていると、程なく三倉、ジョン、さとけんが登場。さとけんはジョンから中国土産の残りかすをもらっていた。このまたどうしようもないメンバーで今回の中国旅行の反省会である。甘太郎に入ると、店員のゴさんも元気そうに働いていて、一同で安心。我々が日本にいない間に、『グラス』という単語を覚えたようだ。この4人で軽く飲みながら主に中国旅行の面白い話をひたすら話し、一同で思い出し笑い。いやー、愉快愉快。腹筋が痛い気がする。そして23時過ぎに退散。電車の中でもジョンには笑いの神が降臨し、一同で悶絶。笑いっぱなしの夜であった。明日は久々の学校である。がんばろう!

中国旅行3日目~東洋のベニス~

朝遅く起きる。今日は上海を離れ蘇州へと向かう日である。用意をし、みんなが集まったところでタクシーを2台拾い、上海駅へと向かう。相変わらずエキサイティングな運転。運ちゃんは途中で自転車のおじさんと口げんかをする始末。乗っているこっちも気が抜けない。無事に駅に着いたところで、まずは切符を購入。軟座の切符売り場は小奇麗な場所で、比較的空いていた。この軟座とは、日本で言うところのグリーン車である。難なく切符を購入し、駅の食堂で飯を食う。この食堂は凄く大衆的であり、衛生状態は決していいとは言えないが、安くておいしくて結構おすすめ。俺と三倉とジョンは早く食べ終わったため、水の買出しに隣のコンビニへと向かう。10本買おうとレジへ持って行ったところ、店員から理解不能なチャイ語を話しかけ、とりあえず”対対対対”と肯定してみたら、パッキングされた12本の水が登場。そうきたか。2本いらないというのも気が引けるのでお買い上げ。みんなのところへ持っていったら案の定笑われてしまった。

さてさて、列車に乗るべく駅へと向かったのだが、入り口ではX線と金属探知機で空港並の厳重チェック。そこを無事通過し、待合室へ。荷物を託してジョンと2人で店をうろうろしてみる。adidasならぬabcdsのバックが格安で売っていて、購買意欲をそそられたが荷物になるので我慢。待合室に戻ると改札が始まっていた。我らが乗る列車は12時30分発T734次新空調軟座特快南京行きである。ホームに降り立つと既に列車は止まっていた。なかなか新しい車両で一同びっくり。ただ、中に入ると席が固定であり、残念なことに我々は後ろ向きになってしまった。さて、蘇州まで約1時間の旅である。車内では写真を撮りあったりして思い思いはしゃぐ。途中尿意をもよおしトイレへ。用を足しすっきりして流すと、蓋が開いた瞬間下に見えるは凄いスピードで流れ行く中国の大地。...21世紀にもなって垂れ流しかよ! ちょっとしたカルチャーショックを味わってしまった。

そんなこんなで列車は無事蘇州駅に到着。駅に降り立ち、帰りの切符を買おうと切符売り場を探していると、一人のおじさんが声をかけてきた。あやしい。だが、そのおじさん、切符売り場を教えてくれた上に並んでいる列をすっ飛ばし切符を買ってきてくれたのである。謝謝。ただ、やっぱり観光業者だったようで、ツアーを勧めてくる。が、断ると比較的あっさり引いてくれた。しかしその後が大変だった。別の業者が大挙して現れ、しつこくつきまとうのである。うざい事この上なし。でもなす術もないので、ふらふら歩き回る。結局観光船乗り場まで連れてこられたが、高い上にでたらめチックな事を言うので駅まで戻りタクシーを捕まえる。

気を取り直して向かうは寒山寺。日本の寺と全然違う雰囲気。なんか煩悩でいっぱいだったような気もしないでもない。寒山寺を出て隣の公園に行き一休み。運河が見渡せ、水の都の雰囲気満点。運搬船がひっきりなしに通っていく。日本ではあまり見られない風景なので、しばし見とれる。中には過積載なのか、水位が甲板ぎりぎりの船もあり、他人事ながら心配になってしまう。さてさて、次はお待ちかね、船の旅である。チケットは8人で200元、さっきのより全然安かった。この船の船頭さん、なかなか面白い人でみんなで写真を撮ったり、タバコを交換したり楽しい思いをさせてもらった。水は汚いが、細い水路や天井ぎりぎりの橋をくぐったりしてなかなか面白い。約1時間半で虎丘という場所に到着。

中にはピサの斜塔を思わせる塔があるらしい、というか外から見えているのだが、入園料が法外に高い。高すぎる。そのため外から眺めるにとどめ、横の商店街でお買い物タイム。まずは扇子屋さんへ。「コレホンモノ!」といういかにも胡散臭い扇子をみんなで値切りに値切って7元で購入、しかし橋口は「コッチコソホンモノ!」と言う70元の扇子を買っていた。どう考えても全て偽物だが、偽物にもランクがあるらしい。次に寄ったのはチャイナドレス屋。高杉はこの旅行で何枚チャイナドレスを買うんだ...と思ったら、何故か俺と芳村が2枚で80元という安さにつられ購入。俺は一体何をやっているんだ...

買い物もひと段落したところで街に戻るべく歩く。途中スーパーに寄り、オニオンリングスナックを購入。タクシーは捕まりそうもないのでバスで帰ることに。ほどなくバスが到着。外は暗くなっているが、中国のバスは電気をつけないらしい。駅に着き、コンビニに寄る。坂田師匠はドラえもんを買ってもらっていて上機嫌のご様子。駅に入り、オニオンリングスナックを食いつつ列車を待つ。ほどなく改札が始まり、ホームへと向かうと人民で溢れていた。そこに我らが列車、19時41分発T717次新空調軟座特快上海行きが到着。俺は見なかったのだが、橋口が「電車の前に顔がついてた」と言っていたので、2人で上海駅で確認する事に決定。この列車は2階建てで、我々は2階の席であった。向かい合わせなので今度は話しやすい。再び1時間程で上海駅に到着。顔を確認するため先頭にDASH! 見るとそこには...なんと周恩来の顔が! しばし見とれてしまった。それにしても機関車の先頭に顔をつけるとは凄いセンスである。個人的にこれがトーマスばりの豊かな表情を見せてくれたら最高だと思うのだが。

と、ここで失態をおかす。ドサクサにまぎれて時計&デジカメ代わりに使っていた携帯を紛失してしまったのだ。残念。車内を捜索するも見つからず。潔く諦める。気分をとりなおし、地下鉄に乗り衝山路へ。この地下鉄、到着まで秒単位でカウントダウンをするのだが、0になっても電車は現れず、カウントダウンしていたモニターがCMに切り替わり誤魔化されるという、ずさんさ全開の代物。中国と言う国は全てにおいてあと1歩なにかが足りないようだ。衝山路はバーなどが並ぶナイトスポット。我々は火鍋(しゃぶしゃぶ)屋に入る事に。これがなかなか美味い。特に餃子が最高。薄味の青島ビールに良くあうこと! しかしBGMは何故か日本の懐メロ。何故上海で「なごり雪」を聞いているのかイマイチ解せないところである。

腹いっぱいになったところで、タクシーに乗りホテルへと向かう。ホテルに着きTVを見ているとジョンが入っているはずの風呂場から物凄い音が。三倉と2人で慌ててノックすると、ジョンが「大丈夫、大丈夫」と言っている。どうやら石鹸を取ろうとしたら大転倒したらしい。と、ちょうど師匠たちが電話をかけるというので俺はついていく事に。電話を傍観しつつ、しばらく経ったころ三倉が階段の上から凄い形相で「大変だ大変だ」と言いながら駆け下りてきて、挙句の果てに滑落。連れられるがまま部屋へ戻るとジョンが水道のコックを握り締めて立っているではないか。どうやらさっきコケた拍子に足で蹴り折ったそうな。むしろそれで血が出ないジョンも凄いと思うが、とりあえず水が止まらない状況。俺はジョンのデジカメを奪い記念撮影。水を止めようと必死になっている師匠がレバーを上げたところ、見事にシャワーがヒット。師匠がびしょびしょになってしまった。もう自分たちではどうにもならないので、ホテルの人を呼んでくることに。そしてやってきたおじさん、師匠と同じ事をしてびしょびしょになっていた。それでもなんとか元栓を締め、とりあえず一件落着。お金はいらないらしい。よかったよかった。

さて、今日も夜はバーに行く。今日は全員集合だったが、何故か橋口は不機嫌で、ウイスキーを一瞬で飲みきり一人部屋に戻ってしまった。その後みんなで今日の反省会。謎の外人との絡みもあり、なかなか楽しかった。そして2時過ぎ、店も閉店という事なので部屋に戻り就寝。明日は上海最終日である。

中国旅行2日目~出会い~

中国初めての朝はなかなか気持ちが良かった。まだ時間があるのでテレビをつけ、三倉とジョンと共に突っ込みを入れまくる。そしてみんな集まった後、町へと繰り出す。まずは歩いて外灘へ。広がる風景はNEW上海、浦東地区である。東方明珠塔や近代的なビルが川の対岸に整然と並んでいる姿は、ここだけ見ると立派な先進国を思わせる。みんなひとしきり写真を撮り、その東方明珠塔へ向かうべく外灘観光隧道へと向かう。

小さな電車に乗り込みいざ出発。動き出した瞬間きらびやかな(けばけばしい)光に包まれる。まるで一昔前のディスコのようである(行った事はないが)。走る事数分、前方になにやらくねくね動くものが... スパイダーマンだ! スパイダーマンが我々の行く手を阻むべく手を広げてくねくね動いているではないか! 俺はこのスパイダーマン、立体的に映し出された映像だと思っていた。しかし現実は甘くなかった。ビニール人形だったのである。我々の乗った電車はそのスパイダーマンを見事に跳ね飛ばし、無事浦東に到着。中華的センスに脱帽。

腹が減ったのでとりあえず飯を食う事に。とりあえず近くのデパートに入り、ファーストフードチックなアジア料理店へ。シンガポール麺なるものを食べたかったが、無いと言われたので仕方なくカレーを注文。坂田師匠が聞いたところ、里芋を切らしていて作れないらしい。っておい。もう昼前だぜ。師匠たちは里芋ぬきでいいからと麺類を注文していた。腹もいっぱいになったところで東方明珠塔へ。

東方明珠塔は世界3番目の高さのタワー。なかなか立派なものである。展望台に上ると、上海の町が一望...できない。物凄いガスで遠くがよく見えないのである。しかしこれに懲りずにもっと上の特別展望台に上る事に。馬鹿と煙は高いところが大好きなのである。特別展望台からの眺めは...大差なかったw

塔を降りた後は地下鉄に乗りHISに向かう。人民広場駅から徒歩15分くらいでHISへ。途中自転車の大群と遭遇、中国を実感する。HISでは上海→北京の夜行列車の切符をゲット。のどが渇いたので裏のローソンへ立ち寄る。ぬるい生茶をGETし、豫園へと向かう。が、何で行こうか迷う。とりあえず通りへ出ると、バス停を発見。地図と照らし合わせるとどうやら豫園付近に向かうらしい。ということでバスを待つことに。その間橋口はゴマ団子をGET。ご満悦のご様子であった。

しばらく待つとバスが到着。が、バス停とはかけ離れた場所に停車。みんなで走って追いかける。無事に乗り込み、女性(おばさん)車掌に2元払い、着席。橋口と並んで座っていると後ろのおばさんに話しかけられる。俺のつたないチャイ語と橋口の英語、そして必殺ボディーランゲージで会話。他愛のない話をした後、豫園への行き方を教えてくれた。が、バスを降りた後事件発生。師匠がそのおばさんに肩を組まれ、連行されていく。下々の俺たちはついていくしか能がない。そして入り組んだ道を通り、おばさんの店だという骨董品店へ到着。...しまった、買わされる。我々はそう確信した。おばさんは周りの人が座っていた椅子を奪い、我々に着席を命じた。そして、お茶まで出してくれる始末。とりあえず坂田師匠や橋口が他愛もない話でその場をつなぐ。そして優しく接してくれるそのおばさん。...心配は杞憂であった。本当に優しいそのおばさん、名前は「蔡新新」さん。疑ってごめんなさい。しばらくしたところで通りに出てみんなでおばさんを囲み記念撮影。感動である。上海に再び来る機会があれば、是非また会いたい。

ぶらぶら歩き、豫園へと向かうが途中で毛沢東時計を発見、120元と言われたものの、60元まで値切り購入。欲しかったもの1つ目が手に入った。豫園に着くと、昔ながらの中国的な風景が広がっていた。OLD上海である。そのなかにスタバが溶け込んでいたのはご愛嬌。豫園の中は庭園になっていて、やすらぎの空間であった。みんなで一休みしつつ、再び外の豫園商城へ。チャイナドレスやTシャツが売っているお店を発見。みんなで入る。わいわいがやがや値段交渉。俺らは毛沢東Tシャツ4枚を140元で購入。やったね♪ 高杉はチャイナドレスを何故か2枚購入、三倉はパンダ、橋口は中華風シャツと帽子を購入。何に使うかは疑問である。それにしても芳村の日本語でのコミュニケーション術は凄い。脱帽である。そこの店員さんとも仲良くなり、なんとみんなにストラップをタダでくれたのである。優しい人ばかりだ。記念撮影をし、道を聞くと、なんと送ってくれるのこと。ありがたい! その人についていき、大通りへ。あとはだいたいわかるので、ここでバイバイ。いい思い出をありがとう!

ここからはあえて生活感漂う裏道を歩き、生の中国に触れる。途中、肉まんを購入。これがまたすさまじくうまい。うますぎる。中華最高。その後ひたすら歩き続け、やっとホテルに戻る。ホテルで一休みをした後、再び夜の町に繰り出す。向かうは南京東路。日本で言う銀座のような繁華街である。ぶらぶら店を眺めつつ、横道に入ったところの中華料理店へ。いやー、中華はうまい。しかし、「しょっぱい肉」の効果は絶大であった。ハムの切れ端のような肉でご飯1杯はいけるであろうしょっぱさ。名前に偽りなし。食後は再び南京東路を歩く。途中、師匠がユニクロを発見。ユニクロでバイトをしている師匠は偵察に行っていた。

そして我々は再び外灘へ。...絶景である。一同でしばし見とれる。ホテルに戻った後、俺、ジョン、三倉、芳村、師匠、芝で下のバーへ。話題は橋口の寝相の悪さについて。隣の部屋はなかなか大変だったようだ。ひとしきり話した後、就寝。明日は蘇州だ!
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